二本松市福島県

二本松城 新城館跡

天正期に本城的機能を果たしていた重要施設、新城館。

応永年間、畠山氏の居城として築城された二本松城。近年の発掘調査により、搦手門南にあった新城舘から大規模な掘立柱建物跡のほか、直径4m・深さ2mの大きな穴が発見され、人為的に大量の焼土と炭化材が捨てられていたことから、火災にあった建物の残骸を埋めた穴とみられました。

天正十四年(1586)畠山・伊達両氏の二本松城攻防の際、畠山氏が本城を焼いて開城し、入城した伊達成実がその跡始末をしたと記録されていることから、この穴が畠山氏時代の火災廃棄土坑である可能性が高いと判断され、天正期にはこの新城舘が本城的な役割を持った施設であったと考えられています。

二本松城 新城館跡へのアクセス

  • 〒964-0904 福島県二本松市郭内4丁目
  • 東北本線「二本松駅」から車で7分
  • 東北自動車道「二本松IC」から車で4分
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