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塩松の陣
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町指定史跡 河股城跡
天正十三年閏八月、大内定綱討伐を決めた政宗は、援軍の田村清顕と合流して当地へ馬を進め、小手森城攻撃に向かったという。
宮森城跡
小浜城の別称「下館」に対して「上館」とも称され、二本松城主畠山義継による輝宗拉致事件「粟ノ巣の変」勃発の契機となった城館。
小浜城跡
石橋氏の家臣大内氏の居城であったが、天正十三年、会津侵攻の拠点として伊達政宗が入城、上館と呼ばれた宮森城に対し、下館と称された。
小手森城跡
小手森城の撫で斬りとして後世語られるようになった大内氏の支城で、現在山頂には愛宕神社が祀られる。
粟ノ巣古戦場跡
畠山義継と伊達輝宗両雄が相果て御生害場と呼ばれた古戦場跡。
鶏足山 頭陀寺
県北地方最古の曹洞宗の古刹で、畠山義継の首塚が残る。
畠山義継公梟首之処
粟ノ巣の変において、畠山義継の首が晒されたと伝わる。
二松山 安達院 称念寺
畠山家累代の祖霊と粟ノ巣の変で義継と運命を共にした家臣らが祀られる。
市指定天然記念物 片倉のナシの木
小浜城跡の丘陵東尾根にある片倉小十郎の館跡に生育するヤマナシの大木で、推定樹齢四百年、小十郎御手植えの伝承が残る。