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東置賜郡
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小松城跡
伊達輝宗に反旗を翻した中野宗時・牧野久仲父子が一族郎党を集めて籠城した城館跡で、主郭を囲む土塁や堀跡が今も残る。
資福寺館跡
四方二丁余の土塁を巡らせた領内随一の寺院跡で、寺域には伊達輝宗、遠藤基信、九世大膳大夫政宗夫妻の墓が残る。
安久津八幡神社
室町末期は伊達氏によって厚く保護され、境内には別当神宮寺など十二坊があった郡内有数の格式を誇る神社。
亀岡文殊堂/松高山 大聖寺
日本三文殊のひとつで、政宗の誕生にまつわる伝説が残り、岩出山移封の折には資福寺の梵鐘が奉納された。
大膳大夫政宗(儀山公)夫妻の墓
伊達家中興の祖九代大膳大夫政宗と正室紀氏の墓。
解脱山 常念寺
越後高田城の普請を終えた政宗が、帰路に就く途中に宿所としたという。
片倉館跡
片倉小十郎景綱の祖父、片倉伊豆守景時が居館を構えたという。
原田城(藤ヶ森館)跡
天正年間(1573-1592)伊達家臣の原田氏が居城とした連郭式の平山城で、天正十九年(1591)同氏の移封とともに廃城となった。
高畑城跡
鐘ヶ城、屋代城とも称された梯郭式の平城で、伊達氏九代政宗が城を拡張するなど、同氏の置賜信仰の拠点となり、本拠を米沢に移転後は小梁川氏の居城となった。