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宮城県
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みやぎ‐けん【宮城県】
東北地方中部の県。明治元年(一八六八)に陸奥国から分かれた陸前国の大部分と磐城国の一部分とにあたる。同四年の廃藩置県により仙台県が成立。翌年、宮城県と改称、同八年磐井県の一部、同九年に磐前県の一部を合併して現在の県域が定まる。県庁所在地仙台市。
『精選版 日本国語大辞典』
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月桂山 香林寺/片平親綱墓所
天正十七年、片平村から移った片平親綱が開基となって再興した片平家の家中寺で、山中には親綱ら片平氏の墓碑が残る。
衣関山 東禅寺/原田甲斐母供養碑
原田甲斐の実母、慶月院のものと思しき供養碑が境内から出土し、居城船岡と終焉の地亘理を望む位置に再建立された。
市指定天然記念物 かめ杉
鷹乃杜団地の中程にある推定樹齢三五〇年の大杉で、政宗の寵愛していた鷹が急死した際、この地で手厚く葬ったという。
利府城跡
岩切城から移った留守政景が居城したとされ、葛西大崎一揆鎮圧の際には伊達政宗も立ち寄ったとされる。
鷺巣山 文殊菩薩堂
慶長八年(1603)卯年、相馬の修験者の佐藤八大院、のちに嶺八兵衛藤原長秀と称す者が、仙台藩祖伊達政宗より鷲巣山一帯を拝領、開山安置したという。
尾山城(金津城)跡
天正十年八月、相馬氏と対戦していた伊達輝宗・政宗父子が角田城を出陣、当地に二十日間ほど在留し、矢ノ目館へ陣を移した。
新田山 耕徳寺/愛宕神社
片倉家中が居住した広淵村の新田集落に創建された寺社で、藩祖政宗・初代景綱・二代重長の木像が安置される。
金剛山 円城寺
天正十八年十月、葛西大崎一揆鎮圧を前に伊達政宗が軍議を凝らしたとされる寺院で、後の鷹狩りの際にも度々立ち寄ったという。
愛宕神社/市指定文化財 石像政宗公騎馬姿
愛宕山 伊達神社とも称され、迦具土命として仙台藩祖伊達政宗に準えた勝軍地蔵が祀られる。