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耶麻郡
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小谷山城(桧原城)跡
天正十三年(1585)会津侵攻の野望をあらわにした政宗が、桧原を奪取後に築城した山城で、政宗の在陣後には後藤信康が城代として配された。
摺上原古戦場跡/町指定史跡 三忠碑
政宗は宿願である蘆名氏の所領会津を攻略すべく磨上原に軍を進めた。
金上遠江守盛備之碑
蘆名氏重臣で越後の津川城主であった金上盛備の碑で、摺上原の戦いで討たれた盛備の死を悼み、明和二年に建てられた。
山内俊基の墓
摺上原の戦いに参戦した滝谷城主山内俊基の墓で、政宗による埋葬の地に、後年山内一族によって供養建立された。
佐瀬平八郎常雄之碑
摺上原の戦いにおいて、養父佐瀬種常とともに伊達勢に立ち向かい、ここで討死した佐瀬常雄の碑で、文化二年に建立された。
佐瀬大和守種常之碑
摺上原の戦いにおいて、この大谷川の畔で討死した蘆名氏四天の宿老、佐瀬種常の碑で、文化二年に建立された。
陣ノ山館跡
天正十七年(1589)六月、会津の蘆名氏を攻めた政宗が、摺上原の戦いに勝利した翌六日から、黒川へ入城する同月十一日まで使用した陣城だという。
国指定史跡 柏木城跡
天正十二年(1584)会津蘆名氏が、伊達政宗の会津侵攻に対する桧原口の押さえとして築いた城館で、三瓶大蔵らが城番として配されていたという。
町指定史跡 平盛胤の墓
猪苗代盛国の嫡男として猪苗代城主となった十四代盛胤の墓で、摺上原の戦いで深傷を負って横沢村(郡山市湖南町横沢)に移り、のち当地で没したという。