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保呂羽館跡

元々は登米氏の居城であったとされ、のちに葛西家臣小野寺氏が城主となり、天文五年(1536)石巻から移った葛西氏が居城したと伝わるが、詳細は不明となっている。

保呂羽館跡の来歴

風土記御用書出

登米郡寺池村風土記御用書出

  寺池村

一村名ニ付由来 式部様御居館積御林之内ニ小池有之候ニ付村名ニ唱来候由申伝候事

一古館 弐ツ
 保呂羽
 一 古館 但シ往古葛西左京卜申人居城之由申伝候得共年号等相知不申候事
 (後略)

『宮城県史26 資料篇4』

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保呂羽館跡へのアクセス

  • 〒987-0702 宮城県登米市登米町寺池金沢山
  • 三陸沿岸道路「登米IC」より車で10分

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