田中の地蔵様(愛宕神社 / 愛宕地蔵尊)

大崎市

名生城落城と大崎義隆自刃の伝承から生まれた御地蔵様

宮城県北西部、江合川と渋川の間に広がる丘陵性の地形で、室町期に大崎義隆らの一族が居城とした名生城の本丸があったとされる旧伏見村(現大崎市古川大崎)。その名生城跡の南東方約二千㍍の字地蔵殿には、田中の地蔵様と呼ばれる愛宕地蔵権現があります。

愛宕地蔵権現には、大崎氏十三代義隆公が名生城落城後に落ち延びる途中、下伏見折れ橋で馬が脚を折り落馬、後に付近の森で自決したとの伝承が残ります。後に人々は哀れに思い、日頃子供達を可愛がった義隆公を地蔵様という形で弔い、また子供達が丈夫に育つようにと祈りを込めて祀ったとされています。

田中の地蔵様へのアクセス

  • 〒989-6227 宮城県大崎市古川大崎地蔵殿
  • 陸羽東線「東大崎駅」から車で4分
  • 東北自動車道「古川IC」から車で5分

直江兼続と関ヶ原

公益財団法人 福島県文化振興財団 編

kenc0224

南奥羽の名所旧跡を悠々閑々と訪ね歩き、物見遊山に日を暮らす掃苔家で巡拝家、偶に登城家なブロガー。掻い撫での道楽なため歴史は苦手。大河は、独眼竜政宗、炎立つ、八重の桜(会津編)、真田丸がお気に入り。雨降りの日は籠居して、家紋の図案を物します。

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