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国指定史跡 若松城跡/黒川城跡

会津に下向した蘆名直盛の築城とされ、黒川城または小高木城と称したが、天正十七年に政宗、翌十八年奥州仕置により氏郷が入部、黒川の地を若松と改めたという。

国指定史跡 若松城跡/黒川城跡の来歴

若松城(鶴ケ城)跡

南北朝の頃、葦名氏によって築かれた黒川城は、文禄元年(一五九二年)蒲生氏郷によって七層の天守閣を築き、城郭は甲州流の縄張りを用いて整備し黒川の名を若松と改め、城の名を鶴ケ城と命名した。

寛永十六年(一六三九年)加藤明成は七層の天守を五層とし、北馬出、西馬出を北出丸、西出丸に改築し現在の形態となった。

昭和九年(一九三四年)十二月若松城跡として文部省の史跡指定を受けた。

『現地案内板』より

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国指定史跡 若松城跡/黒川城跡へのアクセス

  • 〒965-0873 福島県会津若松市追手町
  • JR「会津若松駅」よりバスで「鶴ヶ城入口」下車、徒歩5分
  • 磐越自動車道「会津若松IC」より車で15分

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