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柴田町農村環境改善センター

小室達の故郷、旧槻木村入間田に展示される騎馬像で、かつては仙台駅構内にあり、伊達前と呼ばれる待ち合わせのメッカとなった。

柴田町農村環境改善センターの来歴

伊達政宗騎馬像の制作者として知られる小室達氏の故郷、宮城県柴田町(旧槻木村)入間田に、町内のコミュニティセンターである農村環境改善センターがあり、そのホールの一角に昭和六十二年(1987)仙台駅ステンドグラス前に設置されていた騎馬像が展示されています。

その年は大河ドラマ「独眼竜政宗」が放映され、七月には仙台市地下鉄が開業、パビリオンとして独眼竜政宗館もあった「未来の東北博覧会」が開催されるなど、政宗ブームが巻き起ころうとする年の一月、仙台市、仙台市観光協会、独眼竜政宗仙台協議会の三者によって、駅構内にこの騎馬像が設置されました。

騎馬像は原型の3/4の大きさで製作、ドラマ放映年だけの展示予定でしたが、人気の高さから翌年のGWまで展示され、撤去後は小室氏の故郷である柴田町が譲り受けて現在に至ります。其の後、仙台駅には平成元年より松尾ルミ子氏の騎馬像が設置されていましたが、後年岩出山の有備館駅に移設されました。

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柴田町農村環境改善センターへのアクセス

  • 〒989-1745 宮城県柴田郡柴田町入間田外馬場220
  • 東北本線「槻木駅」より車で11分
  • 東北自動車道「村田IC」より車で15分

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