県北地方最古の曹洞宗の古刹で畠山義継の首塚が残る

福島県中通り北部、阿武隈山地西斜面、広瀬川流域に位置する旧伊達郡飯坂村(現伊達郡川俣町飯坂)。川俣氏の古城、城ノ倉城の背後には、県北最古の曹洞宗の古刹、頭陀寺があります。伊達尚宗の代の延徳二年(1490)瑞龍院の裁松青牛が開山し、伽藍と寺領は伊達稙宗が寄進したと伝わります。

頭陀寺は、古くは川俣氏の氏寺であったとされ、川俣氏が滅び去ったあとは伊達氏の保護を受け、川俣城主桜田氏の菩提寺として再興されたと考えられています。また、西の山際には桜田氏の墓廟と畠山義継の首塚が残されており、当時の和尚が小浜で磔にされた義継の遺骸を此処で葬ったと伝えられています。

鶏足山 頭陀寺へのアクセス

  • 〒960-1401 福島県伊達郡川俣町飯坂頭陀寺2
  • 東北本線「松川駅」から車で28分
  • 東北自動車道「福島西IC」から車で40分
  • 櫻田玄蕃歴代之墓、畠山義継公首塚は、経輪堂手前の西側の階段を上った先にあり