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市指定史跡 上山城跡

天文四年(1535)伊達氏から高楯城を奪還した上山義忠が新たに上山城として築城、後の慶長出羽合戦では里見氏が守り、奇襲により上杉軍を翻弄したという。

市指定史跡 上山城跡の来歴

【1068】片倉備中守景綱宛消息

一片倉備中江被下候御書写

   角田へ、人かへり候ハヽ、早々御申上候へよし、申こすへく候、かしく、

ふく島へのものかへり候ハヽ、早々御きかせ候へと、角田へ申へく候、らちをあけ度候〳〵、仍もかみにてハ、中山口よりも、かミの山へ人しゆいてき候を、上山しゆおいくつし、馬百五十き、あしかる三百人ほとうちとり候よし、けさもかミよりとうらひ候、一昨日くれほとの事と申候、もかみにても、一段力を得られ候よし申候、かしく、

   九(慶長五年九月)
    十九日  正宗
    片備

右ハ片倉小十郎所持、御記録へ摘載

『仙台市史 資料編11 伊達政宗文書2』

市指定史跡 上山城跡へのアクセス

  • 〒999-3154 山形県上山市元城内
  • JR東日本「かみのやま温泉駅」よりバス(市内循環線 須田整形外科医院前)で「新湯」下車、徒歩5分
  • 東北中央自動車道「山形上山IC」より車で11分

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