山形に戻った保春院が念佛給仕を行ったと云う阿弥陀堂と屋敷跡。

村山地方、山形盆地東南部の馬見ヶ崎川沿岸に位置する山形市。市の西部、白鷹丘陵東麓に旧村木沢村(現山形市村木沢ほか)があり、須川西岸の悪戸という集落には、最上義光の妹で伊達政宗の母である保春院義姫が、南館の草庵から移り住んで隠棲したと云う局屋敷跡があります。

文禄三年(1594)最上家に戻った義姫は南館で匿われ、のちに悪戸に草庵を結んで居住し、以来「局屋敷」と称されました。また、現在の字名「阿弥陀」に阿弥陀堂を建て、本尊を安置して深く信仰する日々を過ごしたと云います。義光は、家臣の加藤掃部左衛門清次に守護役を命じ、清次も悪戸の地に屋敷を構えました。

阿弥陀堂へのアクセス

  • 〒990-2371 山形県山形市村木沢悪戸
  • 奥羽本線「山形駅」から車で17分
  • 東北中央自動車道「山形中央IC」から車で10分

局屋敷跡へのアクセス

  • 〒990-2371 山形県山形市村木沢悪戸
  • 奥羽本線「山形駅」から車で17分
  • 東北中央自動車道「山形中央IC」から車で10分