南館跡 / 神明神社

山形市

伊達家を出奔後に保春院は山形城南の楯である此処南館で過ごした

最上義光により馬見ヶ崎川扇状地の扇端部に整備された山形城下の南西方、羽州街道沿いに旧南館村(現山形市南館ほか)があり、かつて山形城の南の楯として整備され、村名の由来ともなった南館があります。遺構はほぼ失われたものの、現在神明神社のみがひっそりと残されています。

元亀二年(1571)最上義光の父である義守は、家督を義光に譲り南館を隠居所としました。天正十八年(1590)政宗小田原参陣の騒動後、義姫は政宗とともに会津から米沢を経て岩出山へと移るも、文禄三年(1594)山形の最上家へと出奔。元和九年(1623)政宗に引き取られるまで、故郷の山形で過ごしました。

南館跡 / 神明神社へのアクセス

  • 〒990-2461 山形県山形市南館2丁目4
  • 奥羽本線「山形駅」から車で9分
  • 東北中央自動車道「山形中央IC」から車で10分

東北の名城を歩く 南東北編 宮城・福島・山形

飯村 均 編
室野 秀文 編

kenc0224

南奥羽の名所旧跡を悠々閑々と訪ね歩き、物見遊山に日を暮らす掃苔家で巡拝家、偶に登城家なブロガー。掻い撫での道楽なため歴史は苦手。大河は、独眼竜政宗、炎立つ、八重の桜(会津編)、真田丸がお気に入り。雨降りの日は籠居して、家紋の図案を物します。

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