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@kenc0224

宮城県生まれ。南奥羽の名所旧跡を悠々閑々と訪ね歩き、物見遊山に日を暮らす掃苔家で巡拝家、時折登城家としても活動するブロガー。掻い撫での道楽者ゆえ、歴史は苦手。気の利いた著者略歴が書けず、いつも頭を悩ませている。

諏訪神社

享保年間初期(1716頃)古墳群のある諏訪原より遷座されたと伝えられ、境内にある桜の古木には、伊達政宗から譲り受けた三本のうちの一本だという伝承が残されている。

白岩城跡

寒河江川左岸の丘陵上に位置する楯跡群で、初め大江氏一族白岩氏が築城、大江氏滅亡後最上氏の支配下に置かれるも、慶長五年(1600)上杉方が攻略し、志駄義秀が進駐したという。

吉岡八幡神社

信夫郡飯坂領主であった飯坂宗康の氏神であったが、政宗三男の宗清が飯坂氏を嗣ぎ、飯坂の局と共に宮城郡松森、黒川郡下草、さらに当地へと移り、黒川郡総鎮守としたという。

笹谷峠

古歌で知られる有耶無耶関跡がある藩境の峠で、慶長出羽合戦において最上義光の援軍要請に応じた際や、最上家の改易で保春院を仙台領内に引き取る際にもこの笹谷峠が使われた。

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