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仙台総鎮守 愛宕神社

政宗の仙台入府と共に造営されたという仙臺総鎮守 愛宕神社。

仙台総鎮守 愛宕神社の来歴

仙台市域南部、広瀬川右岸に立地する旧名取郡根岸村(現仙台市太白区長町・向山・根岸町ほか)。同村中、仙台城下に取込まれた川沿い丘陵のうち、標高八〇㍍前後の向山と称される愛宕山には、慶長八年(1603)伊達政宗が仙台城入城と同時に造営したという愛宕神社があります。

かつて米沢にあった愛宕神社は、伊達晴宗が永禄年間に愛宕山誓願寺の尊勝に命じ、本地仏を安置させて中興開祖とし、のち政宗と共に岩出山を経て仙台に移りました。本殿・拝殿が市指定有形文化財、附で政宗、忠宗、綱村の三枚の棟札が残るほか、慶応四年片倉家によって奉納された烏天狗絵馬が残ります。

仙台総鎮守 愛宕神社へのアクセス

  • 〒982-0841 宮城県仙台市太白区向山4丁目17−1
  • 地下鉄南北線「愛宕橋駅」より徒歩15分
  • 東北自動車道「仙台宮城IC」より車で12分

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