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羽黒神社/青葉山 寂光寺跡

仙台青葉山の由来ともなった羽黒神社とその別当青葉山寂光寺跡

仙台城下町のひとつで、仙台城下の北辺を区切る台原段丘の西半にあり、城下設定と同時に割り出された寺町である旧北山町(現青葉区北山ほか)。町域のほぼ中央、北山霊園南側には、羽黒神社およびその別当寺で、仙台青葉山の由来ともなった青葉山 寂光寺跡があります。

慶長五年(1600)の政宗の福島侵攻に際し、山伏を率い上杉と戦った縁で同七年寂光寺法印慶印は仙台に移り、仙台城内に羽黒神社と寂光寺が建立されました。羽黒権現は二の丸造営が始まると北山に移されますが、仙台城がある一帯は、寂光寺の山号に由来して青葉山(青葉ヶ崎)の名が付いたと伝わります。

羽黒神社へのアクセス

  • 宮城県仙台市青葉区北山2丁目8-15
  • 仙山線「北山駅」より徒歩6分
  • 東北自動車道「仙台宮城IC」より車で16分

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