弁慶の硯石

国見町

硯石山頂上の窪みには弁慶が硯として用いたと云う伝承が残る

福島県中通り北部、町域南東を阿武隈川が北東に流れる伊達郡国見町。町の北東部には南北に長い旧石母田村(現国見町石母田)があり、奥州合戦で知られる厚樫山の南西方、硯石山と呼ばれる丘陵の頂上には、源義経に仕えた弁慶が、硯として用いたという伝承が残る弁慶の硯石があります。

この硯石には、弁慶が硯として用いたという伝説のほかに、硯となった中央の窪みには水が枯れることなく溜まり続けるという言い伝えが残り、信逹二郡村誌にこの石の由来が載せられています。また、江戸時代には、付近の義経の腰掛松、伊達の大木戸とともに、義経ゆかりの旧跡地として名所となりました。

弁慶の硯石へのアクセス

  • 〒969-1701 福島県伊達郡国見町石母田硯石
  • 東北本線「藤田駅」から車で5分
  • 東北自動車道「国見IC」から車で5分

龍の右目 伊達成実伝

吉川永青 著

kenc0224

南奥羽の名所旧跡を悠々閑々と訪ね歩き、物見遊山に日を暮らす掃苔家で巡拝家、偶に登城家なブロガー。掻い撫での道楽なため歴史は苦手。大河は、独眼竜政宗、炎立つ、八重の桜(会津編)、真田丸がお気に入り。雨降りの日は籠居して、家紋の図案を物します。

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