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伊達家中興の祖九代大膳大夫政宗と正室紀氏の墓

山形県東南部、山形盆地の東縁に位置する東置賜郡高畠町。その町の北部、屋代川中流域に旧竹森村(現高畠町竹森)があり、野手倉という集落には、伊達九代儀山政宗夫妻の墓が残されています。これは、明治二十一年(1888)に行われた伊達家による歴代当主の墓所調査の際に発見されたものです。

付近には旧小字「東光寺」があり、高畠城で没した九代政宗を葬った寺跡と伝えられ、のちに東光寺は伊達氏の移封に伴い、二井宿峠の東光寺沢を経て、七ヶ宿町の湯原に移されたと云います。政治的手腕に長け、一方では和歌を好むなど、文武を兼ねた九代政宗は伊達家中興の祖と称され、その名は独眼竜で知られる十七代政宗に受け継がれました。

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大膳大夫伊達政宗(儀山公)夫妻の墓へのアクセス

  • 〒992-0342 山形県東置賜郡高畠町竹森野手倉
  • 奥羽本線「赤湯駅」から車で13分
  • 東北中央自動車道「米沢北IC」から車で17分
  • 遺跡名は「(儀山公墓)墳墓」

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kenc0224

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南奥羽の名所旧跡を悠々閑々と訪ね歩き、物見遊山に日を暮らす掃苔家で巡拝家、偶に登城家なブロガー。掻い撫での道楽なため歴史は苦手。大河は、独眼竜政宗、炎立つ、八重の桜(会津編)、真田丸がお気に入り。雨降りの日は籠居して、家紋の図案を物します。