鹿子田氏墓跡

本宮市

奥州探題畠山氏の支族で、鹿子田館を代々治めてきた鹿子田氏の墓跡

福島県中通り地方のほぼ中央、本宮盆地の南半と大名倉山塊からなる本宮市。市北部、人取橋合戦の舞台のひとつとなった本宮城から西へ1.8kmほどの水田の中に、奥州探題畠山氏の支族で、鹿子田館の館主としてこの地を長く治めてきた鹿子田氏の墓がひっそりと残されています。

天正年間、七代鹿子田和泉は鳴又堰の水路を伸ばして灌漑用水を得ることに成功。後に畠山義継が伊達輝宗を拉致した粟之巣の変の際に戦死したと伝えられます。また八代鹿子田継胤は慶長五年(1600)政宗による白石城攻めの際、城代甘粕景継の甥で開城を主張する登坂勝乃によって謀殺されたと伝わります。

鹿子田氏墓跡へのアクセス

  • 〒969-1100 福島県本宮市本宮北山神
  • 東北本線「本宮駅」から車で9分
  • 東北自動車道「本宮IC」から車で10分

東北の名城を歩く 南東北編 宮城・福島・山形

飯村 均 編
室野 秀文 編

kenc0224

南奥羽の名所旧跡を悠々閑々と訪ね歩き、物見遊山に日を暮らす掃苔家で巡拝家、偶に登城家なブロガー。掻い撫での道楽なため歴史は苦手。大河は、独眼竜政宗、炎立つ、八重の桜(会津編)、真田丸がお気に入り。雨降りの日は籠居して、家紋の図案を物します。

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