田村家墓所(田村清顕 / 宗顕 / 定廣 / 阿菖蒲 / 真田左衛門佐信繁…)

白石市

田村定廣が一族の菩提を弔うため愛宕山に建立した田村家と信繁の墓所

宮城県の最南部、白石川と斎川に沿う県南の城下町、白石市。鉢森山連峰の北、白石川河岸段丘上に旧蔵本村(現白石市福岡蔵本ほか)があり、蔵本地籍南端の御廟山とも称される愛宕山には、仙台藩主伊達政宗の正室愛姫の父、三春城主田村清顕をはじめとする田村家の墓所があります。

天正十八年(1590)田村領は秀吉に没収され、嗣子の定廣は伊具郡に身を潜めていましたが、愛姫の命により片倉重長が白石に招き入れ、喜多の名跡を継いで真田信繁の娘である阿菖蒲を娶りました。後に定廣は愛宕山中腹に田村家と信繁の墓を建立して一族の菩提を弔ったと云い、没後、阿菖蒲とともに此の地に葬られました。

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田村家墓所へのアクセス

  • 〒989-0231 宮城県白石市福岡蔵本勝坂
  • 東北本線「白石駅」から車で10分
  • 東北自動車道「白石IC」から車で11分
  • 国道113号線「みちのくおとぎ街道」から山中へ入る丁字路には入口を示す石標があり、その先には車両数台分の駐車スペースあり

東北の名城を歩く 南東北編 宮城・福島・山形

飯村 均 編
室野 秀文 編

kenc0224

南奥羽の名所旧跡を悠々閑々と訪ね歩き、物見遊山に日を暮らす掃苔家で巡拝家、偶に登城家なブロガー。掻い撫での道楽なため歴史は苦手。大河は、独眼竜政宗、炎立つ、八重の桜(会津編)、真田丸がお気に入り。雨降りの日は籠居して、家紋の図案を物します。

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