片倉小十郎陣所跡 小十郎坦

郡山市

伊達軍と蘆名・佐竹ら連合軍が戦った郡山合戦の際、片倉景綱が陣所とした古墳跡

福島県中央部、郡山盆地の中心にあり、阿武隈川西岸に位置する郡山市。市内を東流する逢瀬川の北岸に旧安積郡福原村(現郡山市富久山町福原)があり、村域南部の字「陣場」には、天正十六年(1588)伊達軍と蘆名・佐竹連合軍とが戦った郡山合戦の際、片倉小十郎景綱の陣所となった古墳跡、小十郎坦があります。

四千ともいわれる蘆名・佐竹連合軍に対して、郡山に投入できる伊達軍の兵力は六百程度だったとされ、一ヶ月以上にも及ぶ持久戦は政宗にとって人取橋と並んで最も苦しい戦だったと伝えられています。また、この一帯には、福原古墳四十八坦と呼ばれる古墳群があったとされ、ここが現存する唯一の古墳跡でもあります。

小十郎坦へのアクセス

  • 福島県郡山市富久山町福原陣場
  • 東北本線「郡山駅」から車で12分
  • 磐越自動車道「郡山東IC」から車で9分
  • ツルハドラッグ富久山福原店の脇から細い道を入ると本栖寺の駐車場あり

龍の右目 伊達成実伝

吉川永青 著

kenc0224

南奥羽の名所旧跡を悠々閑々と訪ね歩き、物見遊山に日を暮らす掃苔家で巡拝家、偶に登城家なブロガー。掻い撫での道楽なため歴史は苦手。大河は、独眼竜政宗、炎立つ、八重の桜(会津編)、真田丸がお気に入り。雨降りの日は籠居して、家紋の図案を物します。

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