福島合戦の際、政宗はこの銀杏の樹に馬を繋いで陣を構えたと云う

福島県中通り北部、阿武隈川およびその支流の中・下流域に広がる福島盆地の中心、福島市。その市街地の北部、摺上川右岸の低位沖積段丘上に旧信夫郡宮代村(現福島市宮代ほか)があり、県道飯坂瀬ノ上線沿いには、樹齢四六〇年以上と云う銀杏の巨木が立つ、山王山 泉性院があります。

慶長五年(1600)十月、政宗による福島侵攻の際、伊達勢は信夫山中腹の黒沼神社に陣を構え南下。一方の上杉勢も阿武隈川支流の松川付近で伊達勢に猛攻を加えました。その際、政宗はこの銀杏に馬を繋ぎ、陣を構えて作戦を練ったところから「政宗駒つなぎの銀杏」と呼ばれるようになったと伝わります。

泉性院へのアクセス

  • 阿武隈急行線「福島学院前駅」から徒歩10分
  • 東北本線「東福島駅」から徒歩15分
  • 東北自動車道「福島飯坂IC」から車で11分