行樹山 宝林寺の来歴
行樹山 寶林寺
街道の東柳町にあり、開山は一遍上人の弟子三祖上人なり、相州藤澤清浄寺末山なり、無年貢地三段歩当寺に二本松先城主修理大夫義継の位牌あり、其故は義継二本松退去の後信夫郡大森村に於て一寺を建立し正念寺と号す、後世絶てなし唯其寺跡或は田畑等少し存せり、今世其田徳を当寺へ送り畠山氏の霊をまつるとあり、相生集に正念寺は今二本松の本町にありと云
『信達一統志』
関連記事
行樹山 宝林寺へのアクセス
- 〒960-8064 福島県福島市御倉町1−62
- JR「福島駅」より徒歩15分
- 東北自動車道「福島飯坂IC」より車で15分
遂に第2巻刊行! 第2巻は小田原参陣から関ケ原前夜までを描く。安土桃山終幕の秀吉劇場を、独眼竜政宗が舞う。年々進む政宗研究や平成の『仙台市史』を手がかりにしたビジュアルブック。新聞連載時から改稿したものに、描きおろしの新作を含めたマンガ109頁、政宗を知る、更新する、創作する人に便利な「楽屋」62頁、全フルカラー。
¥2,200 (2023/05/25 06:29時点 | Amazon調べ)

宮城県生まれ。南奥羽の名所旧跡を悠々閑々と訪ね歩き、物見遊山に日を暮らす掃苔家で巡拝家、偶に登城家なブロガー。掻い撫での道楽な為、歴史は苦手。気の利いた著者略歴(ここ)が書けず、いつも頭を悩ませている。