通宝山 永昌寺

仙台市

初代藩主政宗公生母、保春院の灰塚が現存する通宝山 永昌寺

仙台城下町のひとつで、北山輪王寺門前より新坂に至る通であった新坂通。昭和43年以降、新坂町と名を変えた寺屋敷が並ぶこの町の北側に、昌伝庵の末寺で元和九年に再興された通宝山永昌寺があります。政宗の生母保春院は元和九年(1623)に死去、北山の覚範寺で火葬し葬られました。

法名は保春院殿花窓久栄尼大姉。其の後、中陰中に現在の永昌寺本堂裏手の原野を葬場とし、空棺で葬礼を行ってその棺を燃やし、灰を多量の土で覆い灰塚と称して祀られました。この様な特有の葬送は三百諸侯中伊達家のみだったとされ、四代綱村の代まで行われましたが、五代吉村の代に廃止となりました。

通宝山 永昌寺へのアクセス

  • 〒981-0934 宮城県仙台市青葉区新坂町18−1
  • 仙山線「北山駅」から徒歩で9分
  • 東北自動車道「仙台宮城IC」から車で12分

東北の名城を歩く 南東北編 宮城・福島・山形

飯村 均 編
室野 秀文 編

kenc0224

南奥羽の名所旧跡を悠々閑々と訪ね歩き、物見遊山に日を暮らす掃苔家で巡拝家、偶に登城家なブロガー。掻い撫での道楽なため歴史は苦手。大河は、独眼竜政宗、炎立つ、八重の桜(会津編)、真田丸がお気に入り。雨降りの日は籠居して、家紋の図案を物します。

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