少林山 保春院

仙台市

保春院 義姫の菩提寺で、仙台藩祖伊達政宗父母の位牌が残る

仙台城下町のひとつで、仙臺藩祖公御母堂菩提所・保春院の前に形成された町、保春院前丁。この少林山 保春院は、仙台七刹のひとつ、臨済宗花園妙心寺の末寺で、寛永十二年(1635)藩祖伊達政宗が、生母である保春院の十三回忌に菩提寺として創建し、同十三年に方丈が完成しました。

保春院の寺格は一門格で、寺領は180石、最盛期の寺地は五町八反もあったといわれますが、宝永四年(1707)二月の大火で類焼してしまいます。しかし、政宗が作ったといわれる保春院の位牌と、保春院(義姫)が夫亡きあと手を合わせていたという輝宗公の位牌が、再建された本堂に現在でも残されています。

保春院へのアクセス

  • 〒984-0811 宮城県仙台市若林区保春院前丁50
  • 東北本線「仙台駅」から車で10分
  • 地下鉄東西線「薬師堂駅」から徒歩で11分
  • 仙台東部道路「仙台東IC」から車で12分

東北の名城を歩く 南東北編 宮城・福島・山形

飯村 均 編
室野 秀文 編

kenc0224

南奥羽の名所旧跡を悠々閑々と訪ね歩き、物見遊山に日を暮らす掃苔家で巡拝家、偶に登城家なブロガー。掻い撫での道楽なため歴史は苦手。大河は、独眼竜政宗、炎立つ、八重の桜(会津編)、真田丸がお気に入り。雨降りの日は籠居して、家紋の図案を物します。

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