片倉重長後室の阿梅が父である真田信繁を弔うために建立した寺跡。

宮城県南部、蔵王連峰東南麓に広がる城下町、白石市。市街地の南西に旧刈田郡森合村(現白石市大平森合)があり、村域北側、愛宕山麓の字山口には、片倉氏二代重長の後室阿梅の発願により、父である真田信繁と夫片倉重長の菩提を弔うため牌所として建てられたと云う月心院跡があります。

降って慶応四年(1868)世良修蔵は、福島城下金沢屋で仙台藩士らにより捕縛され、阿武隈川の河原で斬首、首は白石に届けられました。仙台藩は首を傑山寺に埋葬しようとするも難色を示された為、無住寺であった月心院に埋葬したと云います。のち明治天皇東北巡行のみぎり、世良の首は陣場山に改葬されました。

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月心院跡へのアクセス

  • 〒989-0217 宮城県白石市大平森合山口
  • 東北本線「白石駅」から車で8分
  • 東北自動車道「白石IC」から車で10分
  • 現在の月心院共同墓地内がその跡地